「ノスティミア」はギリシャ語で「美味しい」を表す言葉です。
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オリーブオイルの選び方!

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生産者と商品のご紹介 シティア農業共同組合 グリークポル

オリーブオイルにはなぜ違いがあるの?

残念ながらオリーブオイルの瓶を見ただけではオリーブオイルの品質を判断する事は できません。一番のお勧めは試食をすることですが、もしできないのであれば、そのあとは商品の価格があなたに 品質のヒントを与えてくれることでしょう。現在たくさんのオリーブオイルが多大な価格差で販売されています。私達もスーパーでたくさんのオリーブオイルを手にし、「エクストラ・ヴァージン ・オリーブオイル」と明記されている商品の価格などを見るのですが、それらの価格が直接農家より購入する金額より安い、ということは残念ながら、「ラベルに対する信憑性」を疑わずにはいられません。本物の最高級品質のエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルの購入方法の一つとして、有機栽培オリーブオイル(JASマーク付き)やP.D.O.のマークの付いた商品購入をお勧めいたします。その理由には、オリーブの木の栽培段階から、ラベル貼り付け作業にいたるまで、厳しい管理のもと常時モニターをつけているからです。


オリーブオイルはその品質によって大きく3つの種類に分けられます

A ヴァージン・
オリーブオイル
オリーブのみから採られたオイルです。機械製法でも自然の方法でも、製品の風味や栄養価には影響はありません。処理過程での温度は30℃以上にはなりません。ヴァージン・オリーブオイルはさらに、次に掲げる等級に分けられます。

1 エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル
最高品質のオリーブオイルです。官能値[organoleptic value:風味・匂いなど、五感で感じられる性質を数値化]は6.5以上、オレイン酸に見られる最大酸度は1%
2 ヴァージン・オリーブオイル
(ファイン・オリーブオイルとも呼ぶ)

官能値が5.5以上、オレイン酸に見られる最大酸度は2%
3 クーラント[Courante]・ヴァージン・オリーブオイル
官能値が3.5以上、オレイン酸に見られる最大酸度は3.3%
4 劣等ヴァージン・オリーブオイル
このオリーブオイルは精製しなければ人間が食すのには向いていません。官能値が3.5未満、オレイン酸に見られる酸度は3.3%を越えます。


B リファインド(精製)
またはピュア・
オリーブオイル
トリグリセリドの本来の構造においては変化を受けていない劣等オリーブオイルを、純化・精製したもの。官能値はゼロ、オレイン酸に見られる最大酸度は0.5%

C オリーブオイル 人間が食すにふさわしいヴァージンオリーブオイルと、精製オリーブオイルを混ぜたものです。混ぜる割合によって様々なタイプになります。官能値はゼロ、オレイン酸に見られる最大酸度は1.5%


よいオリーブオイルの選び方

オリーブオイルは様々な成分から成っていますが、その主要なものはトリグリセリドです。トリグリセリドは触ったり味わったりしたときに油っぽく感じさせる成分です。トリグリセリドは3つの脂肪酸を持つグリセリンのエステルです。トリグリセリドが遊離脂肪酸に分解すると酸味が生まれます。酸度が低いほどオリーブオイルの品質は高くなります。トリグリセリドはオリーブオイルの98.5〜99.5%を占めます。残りの0.5〜1.5%がオリーブオイルの風味や芳香を担っていて、炭水化物やビタミン、着色因子(クロロフィル、カロテン)、その他の微少要素から成っています。

酸度
これが第一に分析されるべき指標で、何年にも渡って官能試験とともにオリーブオイルの唯一の品質評価でした。感覚で分かる風味のよいオリーブオイルは、酸度も低いと言うことができます。酸度の高いオリーブオイルは、熟れすぎたり病気のオリーブ、あるいは不適切な時期に収穫されたり、長期間に渡って大量貯蔵されていたオリーブの産物です。

官能評価(五感で感じる要素——味、匂い、色など——の評価)
ヴァージンオリーブオイルの官能値は製品の風味と芳香に関係しています。オリーブオイルの特徴を描写するために使われる用語は以下の通りです。

プラスの要素

フルーティ
香りの感覚の組み合わせ、オリーブの品種や健康で新鮮なオリーブから採られたかそうでないかによって異なる。オイルの匂いを嗅ぐと前面に立ち上ってくる香り、あるいは鼻の奥に残る香りとして感じられる。

ビター
グリーンオリーブ、あるいは色づき始めたばかりのオリーブから作られたオイルの特徴。テイスティングをする人の舌の感受性によるが、概して好ましい味。

スパイシー
強い迫力のある動きの感覚、収穫期の最初のころに生産された、主として未熟なオリーブからのオリーブオイルの特徴。

スウィート
甘く心地よいが、砂糖の甘さではない。苦み、酸味、強さがないこと。
 

マイナスの要素

ステール(よどみ)
空気のない状態で長時間保存されたオリーブからのオリーブオイルに特徴的な味・香り。

モルディ/ダム(かびくささ)

湿ってじめじめした状態で保存されたため、多数の菌に影響されたオリーブから作られたオイルに特徴的。

セディメンタリー(沈殿物臭)
長期に渡る貯蔵で、貯蔵タンクの底にたまった沈殿物による匂い。

ビネガリー(酸っぱい)
ワインや酢を思わせる匂い。酸を作るオリーブの普通には存在しない特定の形の発酵による。

メタリック(金属臭)
金属を思わせる匂い。金属に接している状態で誤った処理をされたか、金属容器に長く保存され過ぎたために生まれる。

オキシデイテッド(酸化)
酸化したオリーブオイルに特有の匂い・味。

ユミ
  どうでしょうか、お役に立つ情報でしたでしょうか?
オリーブオイルもワイン同様生き物です。造られる土壌、環境、気候によって、バラエティーに富んだ美味しいオリーブオイルができるのです。
いろいろお試し頂き、皆様のお口に合うオリーブオイル探してください。料理によってオリーブオイルを換えるということも一つの方法かもしれませんね!!
 
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