ゴファス ネミオス イノス '18(赤)
ギリシャワイン格付け
♦P.D.O./O.P.A.P.(オパプ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)
♦O.P.E.(オぺ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)甘口ワイン
♦P.G.I./P.G.E.(ピージーイー)
地理的表示保護ワイン
♦トピコス・イノス
ヴァン・ド・ペイ(地ワイン)
NOSTIMIAは、
Estate Constantin Gofasの
国内総輸入元です。
お客様の声
レビューはまだありません。
商品詳細
明るい紫がかったルビー色。
はじめに熟した果物とトフィーの香り、そしてイチゴとチェリーを中心に、シナモン、クローブ、バニラの甘いスパイシーな香りを感じます。黒コショウとココアは、ガラスの中で呼吸するにつれて徐々に姿を現します。
ミディアムボディ、バランスのとれた酸味と柔らかいタンニン。スパイシーな果実は徐々に熟した果物へと変わります。長く続く後味には最後にかすかなココアを感じます。
「ギリシャワインが初めての方におすすめの赤ワイン」ギリシャ南部でよく飲まれている葡萄品種。
Gofas Nemios oenos (Red)
生産者:エステート コンスタンティン
ゴファス
原産国:ギリシャ
地方名:ネメア
品質分類:P.D.O.ネメア
品種:アギヨルギティコ100%
年間生産量:20,000本
平均収量:9,000kg/ha
標高:330m
樹齢:25年
土壌:粘土ローム質
醸造:ステンレスタンクで12ヶ月熟成
味のタイプ:ミディアムボディ
内容量:750ml
アルコール度:13%
適温:16~18℃(夏場は12-14℃)
ヴィンテージ:2018年
マークはギリシャの固有品種です。
各ワイン1本から包装サービスを有償で承っております。
別途ご注文ください→ギフトラッピングについてて
ギリシャ固有品種

アギヨルギティコ種
注目を集める評判の高いネメアのブドウ。新鮮かつタンニンが豊かで強いフルーツ特性、スパイシーな芳香を持った若い赤が代表的です。
加えて、さわやかな酸味を潜ませた柔らかな舌触りを持ち、深い濃厚な樽熟成ワインまで、膨大なスタイルのヴァリエーションを生み出します。
このワインに合う料理
- シーフードをベースにしたお料理”ペスカトーレ シーフードパスタ”などに合わせてみてください。
- たことトマトのオリーブ煮込みには、30分程度冷やしたスパイシーなネミオス イノス
ワイナリーネメア地方

ゴファス家は自家所有の葡萄園で栽培をし、代々引き継がれてきましたが、始まりがいつであったのかは定かではありません。一家がネメアのP.D.O.ゾーンの中でも最も優れた環境地にあるKoutsi(クチ)とDaphne(ダフニ)地域にある私有の葡萄園を活用しようと決めたのは1959年でした。
栽培家に育ったコンスタンティン ゴファス氏は1998年に父親からワイナリーを任され、最新設備を整え、革新的技術を使い土着品種のアギヨルギティコや国際品種を積極的に使って高品質なワインを造りだしています。コストパフォーマンスに優れたワイナリーです。
ブドウ畑
私たちの哲学は、優れた原材料が高品質ワインの基盤となるということです。自身の育てた葡萄のみを原材料としているため完璧なコントロールができるものと思っています。私有の葡萄園はおよそ8ヘクタールで、ゲラキナ園, シマルク園, ゼネス園、パリオホリ園らの葡萄園は、土壌と気候の特徴が際立っており、優れた品質の原材料を提供しています。
葡萄園での栽培は、統合化された管理システムをもってなされます。最適な品質の原材料供給を目指して、葡萄園ごとにそれぞれの地域の微気候の特性を知ることで、適用可能な農法が改良されました。最終段階に至るまでの生産コントロールは、家族による管理、手入れ、そして私たちのアドバイザーである農学者George Tsounia氏の継続的なモニタリングによってなされます。栽培されている品種はアギヨルギティコ、マラグジア、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、ソーヴィニョン・グリです。

ネメアの歴史
古代ギリシャではネメアゾーンの中心地をその昔「Fliasia(フリアシア)の国」とよび、それらの葡萄で作られるワインをFliashium(フラシウム)ワインとよんでいました。それらはネミアン ゲーム(オリンピアン ゲーム(現代のオリンピック)に次ぐギリシャ国内で最も重要なゲーム)でも有名な土地であったことから、国内のアスリート及び観客をよせつけ国内で最も重要なワイン産地としても有名な地となりました。別名英語で「セント ジョージ」はギリシャ語で「アギオス ゲオルギオス」で、そこ
からアギヨルギティコ種の名がとられました。
1840年に現在の名前「ネメア」を得ました。またそれは古代ギリシャ神話にある、アソポス川の娘たちの1人の名前でした。アソポス川は Fliasio園(フリアシオ) とNemeatiko園(ネメアティコ)の葡萄園を横切っています。
ネメアの風景
ネメアの入り口から眺めると、はるかな地平線まで見渡す限り奇跡の果実たる葡萄で、その風景に訪問者たちは、この地はギリシャの葡萄園の女王かもしれないと信じるでしょう。町の左手には1633年に建てられた岩の聖母マリア修道院が、風景と完全な調和をしています。町の西の、小さな国立公園には、シンプルな建築とイコンのあるセントジョージ礼拝堂があります。イコンは1932年に描かれました。
ネメアでは、訪問者は古代のゼウス神殿、ネメア市民が使っていた古代の競技場、Floiounta(フリウンダ)の古代劇場遺跡、フリウンタやミュケーナイ文明のアイドニア墓地の発掘物を展示している考古学博物館などを楽しむことができます。
その他のゴファスワイン
-
ゴファス ネメア'18 (赤)
2,530円(税込)
-
ゴファス ロミオ&ジュリエット'14 (赤)
3,795円(税込)