フィリア ギ リムニョナ 2018 (赤)
ギリシャワイン格付け
♦P.D.O./O.P.A.P.(オパプ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)
♦O.P.E.(オぺ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)甘口ワイン
♦P.G.I./P.G.E.(ピージーイー)
地理的表示保護ワイン
♦トピコス・イノス
ヴァン・ド・ペイ(地ワイン)
NOSTIMIAは、
Filia Land Edtateの
国内総輸入元です。
商品詳細
醸造:新フレンチオーク樽内発酵後、そのまま6か月間熟成。6か月間瓶内熟成。
発酵前に、2日間低温接触。発酵後、3週間果皮接触したのちに、旧樽(フレンチオーク75%、アメリカンオーク25%)で23か月間熟成。その後、36か月間熟成。年間生産量:6,000本
平均収量:8,000kg/ha
標高:180m
樹齢:14年
土壌:粘土砂質
<テイスティングコメント>輝きのあるルビー色。フレッシュなレッドチェリー、レッドプラム、ブラックチェリー、ブラックベリーのアロマと、レーズンやプルーンのアロマがバランスよく合わさる。それを包み込むドライハーブのアロマ。辛口。
中程度の酸味ときめ細やかなタンニン。ミディアムボディ、長い余韻。
酸味:★★★★☆ タンニン:★★★☆☆
<おすすめ料理>赤身のお肉のグリル、トマトソースを使ったお料理、シチューなどの煮込み料理
<おすすめチーズ>熟成のきいたハードチーズ
Click here to see "How to place an order" Click here to see "English guidance" Filia Gi Limniona 2018 (Red) 生産者:フィリア ギ エステート 原産地:ギリシャ カルディツァ 品質分類:P.G.I.カルディツァ 品種:リムニョナ100% 飲み口:辛口 ボディ:ミディアム 内容量:750ml アルコール度:13.0% 適温:16-18℃ マークはギリシャの固有品種です。 各ワイン1本から包装サービスを有償で承っております。 リムニョナ種Click here for English Description
Producer
:
Filia Gi Estate
Origin
:
Karditsa
Geographical indication
:
P.G.I.Karditsa
Variety
:
Limniona 100%
Winemaking
:
Fermentation at low temperature
for 2 days
Skin contact for 3 weeks
Maturation in old French oak
barrel (75%) and old American
oak (25%) for 12 months
Taste
:
Dry
Body
:
Medium
Volume
:
750ml
Alcohol
:
13.0%
Service temperature
:
16-18℃
Vintage
:
2018
Tasting comment
The color is shiny ruby. Fresh aromas of red cherry, red
plum, black cherry and black berry with aromas of raisin and
prune those blends in perfectly. A layer of herbal aromas.
The medium levels of acidity and fine tannin.
Long aftertaste.
Acidity: ★★★☆☆ Tannin: ★★★☆☆
Recommendation of dishes
Grilled lean meat, dishes with tomato sauce, stewed cuisine
Recommendation of cheese
Maturated hard cheese
絶滅危機の希少品種から生まれた、人気のエレガントな赤ワイン。
レッドチェリーやブラックベリーのフレッシュな香りに、ドライハーブのアクセント。
バランス良い酸味ときめ細やかなタンニン。抜群のコストパフォーマンス。
別途ご注文ください→ギフトラッピングについてギリシャ固有品種
カルディツァの固有品種。鮮やかな赤におだやかなタンニン。レッドベリーとほのかなスパイスがまじりあう風味。ワイナリーテッサリア地方
ギリシャの中央に位置するテッサリアは国内最大の平地を有する、穀物や木綿の栽培が広く行われている地域です。
テッサリアの中央にカルディツァ県が存在し、県庁所在地のカルディツァ市の南にフィリア ギ ワイナリーは位置します。「フィリア」は村の名前で、「ギ」は土地を意味します。そのため、ワイナリー名は「フィリアの土地」という意味になります。古代からブドウ栽培が行われてきた地域ではありますが、平地のため多くの1年生植物が栽培され、徐々に栽培面積が縮小していきました。これによって、土着品種の「リムニョナ」は絶滅寸前まで追いやられたのです。近年のギリシャワイン業界の著しい成長に伴い、生まれ故郷の土着品種を重要視する若い造り手が次々と現れてきています。
フィリア ギ ワイナリーを設立したアンドレアス氏もその1人。リムニョナのポテンシャルを最大限に引き出すために、自分に足りない部分は信頼する知識人に助言を乞い、安定した品質のワインを生産しております。