マタミス ブリュット スパークリングワイン 2017 (白)
商品詳細
年間生産量:3,493本
平均収量:300kg/ha
標高:366m
樹齢:10年
土壌:火山岩質・砂質
酸度:8,5
残留糖度:Brut(12g/L以下)
pH :3,1
圧力:6 bar
サントリーニ島で栽培されたアシリティコ種のみを使用
Matamis BRUT SPARKLING WINE
生産者:マタミス ワイナリー
原産地:ギリシャ エパノミ
葡萄収穫:サントリーニ島
品種:アシリティコ100%
醸造:シャンパーニュ方式 24ヶ月熟成
飲み口:辛口
ボディ:ミディアム
内容量:750ml
アルコール度:12.0%
適温:6-8℃
<テイスティングコメント>ミネラルを感じる豊かな香り、そして青リンゴと柑橘類に、高貴な酵母のかすかな香りがブレンドされ、口の中は優雅でフレッシュな酸味と長い後味で溢れる。長時間続くリッチな泡。
酸味:★★★★★ 果実味:★★☆☆☆
<おすすめ料理>油分の多い魚スモーキーな貝
ソフトチーズとの相性も良い
マークはギリシャの固有品種です。
※スパークリングワインは高いガス圧が含まれておりますので、振ったり、高温になるところでの保存を避け、よく冷やしてお飲みください。
ギフトラッピングは「1本用ギフトボックス」のみ
有償で承っております。
別途ご注文ください→1本用ギフトボックスについて
ギリシャ固有品種
アシリティコ種
サントリーニ島の土着品種。ギリシャの最高の白品種、強風が吹き荒ぶ休火山の高台で、小さな鳥の巣状の丸い形に仕立てられて栽培されます。
濃縮された果汁分、濃く、ミネラル分、そして酸味等の豊かなワインができます。完熟状態でも酸度が高いブドウです。
Asyrtiko(アシリティコ)の由来
サントリーニ島のぶどう品種を表す言葉は、古代ギリシャ語の動詞Ασύρω(asyro/アシロ)に由来し、“収縮”を意味するだけでなく、“長引かせる”などの意味も持ちます。
サントリーニ島ではその昔、アシリ種が一番に収穫された品種で、アシリティコは主に島の有名なデザートワイン、ヴィンサントに使われ、過熟され、収穫後は天日干しされていました。
こうして現在のAsyrtiko(アシリティコ)は、Ασυρω-τικο* Asyro-tiko(アシロティコ)→Ασυρι-τικο*(Asyri-tiko(アシリティコ)→Ασυρτικο(Asyrtiko/アシリティコ)と書かれるようになったようです。
ワイナリーテッサロニキ地方
北ギリシャ エパノミに位置するマタミスワイナリーは2007年に設立され、ギリシャの品種と地域の特徴が際立った、ポテンシャルに満ちたワインの生産を目指しています。
会社の創設者兼科学コンサルタントであるアポストロス・マタミス氏は、2人の息子とともに、ギリシャの土着品種に適した畑を分析し、栽培を行っております。
長年の経験から培った、ワイン造りにおける深い技術的知識より、高品質で強い個性を持つユニークなワインを生み出します。
◆エパノミ◆
エパノミはマケドニアのテッサロニキ地域にあります。
オリンポス山に面し三方を海に囲まれ、穏やかな冬と涼しい夏は理想的なワイン産地としても有名です。また「ナチュラ2000」に含まれる“ファナリ村”の湿地は水鳥の保護区であり自然保護区でもあります。
エパノミでは、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、ヴィオニエ、グルナッシュ、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、ムールヴェードル、シラーなど多くの国際品種に加え、ギリシャのブドウである、アシリティコ、クシノマヴロ、マラグジア、リムニオ(レムニオ)、マヴロトラガノなどが栽培されています。
テルマイコス湾の東に位置するこの地域のブドウ園は、ギリシャで最も成功しているPGIワインの1つであるPGIエパノミワインを生産しています。
その他のマタミスワイン
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マタミス ブリュット スパークリングワイン 2009 (白)
13,200円(税込)