醸造：シャルマ方式

年間生産量：5,000本

平均収量：9,000kg/ha

標高：570-750m

樹齢：30年

土壌：砂質石灰岩質

酸度：7,5g/L

残留糖度：11g/L

　　ｐH　　：3,18

圧力：5.5 bar

<テイスティングコメント>
きれいなピンク色。チャーミングなラズベリー、クランベリー、レッドチェリーのアロマに、爽やかなピンクグレープフルーツやオレンジ。また、複雑みを与えるビスケットや焼きたてのパンのような香り。きれいなバランスの取れた酸味と活き活きとした泡。

酸味：★★★★★ 果実味：★★★★☆

<おすすめ料理>
アペタイザー、エビとアボカドのサラダ、エビのトマトクリーム煮

ギリシャ固有品種

クシノマヴロ種
熟成すると優れたワインの原料となるこの品種は、明るい赤色で、きめ細かいながらもがっしりとしたタンニンと、しっかりとした構成と優雅さをもっています。香りは複雑で、レッドフルーツ、トマトとオリーブの香りが強いです。通常はオークの香りをもち、スパイス、乾燥プラム、煙草とナッツの微かな風味があります。ボトルでの長い熟成ポテンシャルをもっています。

ワイナリーアミンデオ地方

1959年にアミンデオ協同組合が、ワイナリーを設立し、ワイン生産が組合の主な活動の1つとなりました。

アミンデオの高原には100ヘクタールのブドウ畑が存在し、ワイナリーは55の栽培家からブドウを買いワインを生産しております。
主な品種は土着品種の「クシノマヴロ」。570ｍ〜750ｍの高い標高、また湖と山に囲まれたユニークなテロワールは、高品質なクシノマヴロを生み出します。