パパヤナコス アシリティコ 2022 (白)
ギリシャワイン格付け
♦P.D.O./O.P.A.P.(オパプ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)
♦O.P.E.(オぺ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)甘口ワイン
♦P.G.I./P.G.E.(ピージーイー)
地理的表示保護ワイン
♦トピコス・イノス
ヴァン・ド・ペイ(地ワイン)
NOSTIMIAは、
DOMAINE PAPAGIANNAKOSの
国内総輸入元です。
商品詳細
年間生産量:20,000本
平均収量:6,000kg/ha
標高:130m
樹齢:40年
土壌:石灰質
アッティキ北東部の標高約100mの未灌漑の石灰質土壌で栽培されたアシリティコを使用。
Papagiannakos Assyrtiko (White)
生産者:ドメイン パパヤナコス
原産地:ギリシャ中央 アティキ
品質分類:P.G.I. アティキ
品種:アシリティコ 100%
醸造:ステンレスタンク内で発酵(16-18℃)
飲み口:辛口
ボディ:ミディアム
内容量:750ml
アルコール度:13.0%
適温:10℃
マークはギリシャの固有品種です。
<テイスティングコメント>淡いゴールド色。スイカズラ、ジャスミンなどのフローラルなアロマに、オレンジの皮やハーブ、また、パッションフルーツ、パイナップル、バナナ、マロンなどのトロピカルフルーツの香り。心地よい酸味にフレッシュな果実の後味。長い余韻。
酸味:★★★★★ 果実味:★★★★☆
<おすすめ料理>貝類、魚とソースがかかった白身の肉、オイスター、刺身、白身魚のカルパッチョ
各ワイン1本から包装サービスを有償で承っております。
別途ご注文ください→ギフトラッピングについて
ギリシャ固有品種

アシリティコ種
アシリティコは暑くて乾燥した苛酷な気候条件で成長することかできる珍しい白ぶどう品種の一つであり、同時に高いアルコール度をもち、その鮮明な酸度と素晴らしいバランスを保っています。
アシリティコはサントリーニ島が原産で、ミネラルが豊富で高い酸をもち非常に濃縮されたワインを作ります。
ギリシャ中央で作られるアシリティコはクリスピーさとミネラル感は保ちながら、より高いレベルのフルーツのアロマをもち、ゆるやかな濃縮度になります。
Asyrtiko(アシリティコ)の由来
サントリーニ島のぶどう品種を表す言葉は、古代ギリシャ語の動詞Ασύρω(asyro/アシロ)に由来し、“収縮”を意味するだけでなく、“長引かせる”などの意味も持ちます。
サントリーニ島ではその昔、アシリ種が一番に収穫された品種で、アシリティコは主に島の有名なデザートワイン、ヴィンサントに使われ、過熟され、収穫後は天日干しされていました。
こうして現在のAsyrtiko(アシリティコ)は、Ασυρω-τικο* Asyro-tiko(アシロティコ)→Ασυρι-τικο*(Asyri-tiko(アシリティコ)→Ασυρτικο(Asyrtiko/アシリティコ)と書かれるようになったようです。
ワイナリーアッティキ

ギリシャの伝統的なワインとして有名な「レッチーナ」の生産が盛んに行われてきた、中央ギリシャのアティキに位置するパパヤナコス ワイナリー。
1828年にギリシャが独立し、そのわずか100年後の1919年にワイナリーは設立されました。
レッチーナの生産を続けていたワイナリーですが、3代目のヴァシリス氏の代から、サヴァティアノ種のスティルワインの生産を始めました。
彼は、アティキの他のワイン生産者たちが、サヴァティアノのポテンシャルの高さに気づくきっかけを作ったパイオニア的存在です。
アティキはギリシャで最も暑く乾燥しているワイン産地として知られていますが、4つの山と2つの湾岸に囲まれたブドウ畑には常に風が吹きさらし、ブドウの冷却を促します。
また、50年〜100年以上の古木も存在し、それらのブドウから造られる「サヴァティアノ オールド ヴァインズ」は彼らを代表するワインです。
2007年にはギリシャ初の「バイオクライマティックワイナリー」を建築し、25%のエネルギー使用の削減に成功しています。
その他のパパヤナコスワイン
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ナチュラリー サヴァティアノ 2021 (白)
4,840円(税込)
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サヴァティアノ オールド ヴァインズ 2022 (白)
2,750円(税込)
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パパヤナコス グラナトス 2022(ロゼ)
3,080円(税込)
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パパヤナコス エリスロス 2019 (赤)
2,750円(税込)
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カロゲリ マラグジア 2021 (白)
3,278円(税込)
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サヴァティアノ ヴァレリ 2018 (白)
0円(税込)