パパヤナコス エリスロス '18 (赤)
ギリシャワイン格付け
♦P.D.O./O.P.A.P.(オパプ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)
♦O.P.E.(オぺ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)甘口ワイン
♦P.G.I./P.G.E.(ピージーイー)
地理的表示保護ワイン
♦トピコス・イノス
ヴァン・ド・ペイ(地ワイン)
NOSTIMIAは、
DOMAINE PAPAGIANNAKOSの
国内総輸入元です。
お客様の声

- | Galenos |
- 2021/10/02 21:53:32

この赤は、最初の一口はちょっと特徴のないべたな感じがしたのですが
少し空気を含ませると断然生き生きしてきて味が変わってきます。
普段に飲むのにもコスパのよい、安心して飲める美味しい赤です。
2017年のがとても良いという評価らしく、いつかそれも飲めたらいいなと思いました。
商品詳細
熟したダークフルーツの豊かな香りにスパイスとスターアニスのほのかな香り。キイチゴのキャラクター、きれいに統合されたフレンチオーク、繊細なタンニン、ミディアムボディ。アフターには、ブラックカラントのパスティールのひねり!
ペロポネソス半島にある緩やかな傾斜のぶどう畑で、土着品種のアギオルギティコとカベルネ・ソーヴィニヨンが造られています。各ブドウは別々に醸造されます。 予備発酵は5日間の低温浸漬。その後15日間の低温醸造。12ヶ月熟成した後、アギオルギティコとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドが行われます。新フレンチオーク樽で6ヵ月、その後瓶内で6ヶ月熟成されます。
Papagiannakos Erythros (Red)
生産者:ドメイン パパヤナコス
原産国:ギリシャ
地方名:ギリシャ中央
品質分類:P.G.I. アティキ
品種:アギヨルギティコ70%
カベルネ ソーヴィニョン30%
年間生産量:25,000本
平均収量:8,000kg/ha
標高:300m
樹齢:25年
土壌:石灰岩質
醸造:発酵:ステンレスタンク アルコール発酵
熟成:新フレンチオーク樽6ヵ月 瓶内6ヵ月
味のタイプ:ミディアムボディ
内容量:750ml
アルコール度:12.5%
適温:16℃
ヴィンテージ:2018年
おすすめ料理:肉料理、パスタ、ハードチーズ
マークはギリシャの固有品種です。
各ワイン1本から包装サービスを有償で承っております。
別途ご注文ください→ギフトラッピングについて
ギリシャ固有品種

アギヨルギティコ種
注目を集める評判の高いネメアのブドウ。新鮮かつタンニンが豊かで強いフルーツ特性、スパイシーな芳香を持った若い赤が代表的です。
加えて、さわやかな酸味を潜ませた柔らかな舌触りを持ち、深い濃厚な樽熟成ワインまで、膨大なスタイルのヴァリエーションを生み出します。
ワイナリーアッティキ

1919年にアッティキ県マルコプロに設立。
ヴァシリス・パパナヤコス氏はギリシャワイン界再開発のリーダーでもあり、彼と彼の妻のアントニアさんは2003年に科学技術的に進歩したワイナリーの建設を着工し、2007年にギリシャ初の『バイオクライマティックワイナリー』を建築しました。自然光と換気を使って室内温度を管理し、夏には涼しく、冬には暖かくすることによって、25%のエネルギー使用を削減しています。この省エネワイナリーはギリシャ初で、建築の面でも賞を獲得しました。
情熱に深い知識、経験、ハイテク技術を加味して、一族のワイン醸造の伝統を今に受け継ぎ、手入れの行き届いたブドウ畑では、サヴァティアノ、マラグジア、アシリティコなどの土着品種を栽培しています。
「私の父は1950年代60年代にフランスの機材を使って、科学技術を改善することに勤めました。祖父の代から私の代まで家業としてワイナリーを運営し、この地の主な品種のサヴァティアノを耕作しています。石炭石の土、暖冬、暑く乾燥した夏が特徴的な土地です。一年で最低でも320日間晴天、5月の中旬から10月まで雨が降らず、湿度が低い。土地が海に近いのは我々にとってとても幸運なことです。アッティカの東海岸に囲まれ、エーゲ海からの潮風が昼から日没まで強く吹きます。この風がブドウを冷やします。この環境はサヴァティアノにとても適しており、95-97%のブドウは水を注がれていません。何千年もの間この土地で育てられている品種のため、きちんと土地に確率されており根はだいたい20〜30メートルほどしっかりと針巡られており、生産量が少ないです。」
我々は夏に2回、ブドウにかかるハイドロストレスを減らすために水を与えます。我々は硫黄のスプレーを5月にし、他の時期にはスプレーする必要はありません。なぜなら、この地域の暑く乾燥している気候のおかげで病気がないからです。うどん粉病にかかったのも過去48年間に1回だけです。
我々の葡萄畑は全て手作業で維持されています。常に10名ほどが畑で働いていますが、収穫の時期にはそれが50名にも増えます。それが8月の上旬から9月20日までの2ヶ月間続きます。私が15年前に植えたマラグジアが毎年一番最初に熟します。そして、アシリティコ、赤(メルロー, カベルネ・ソーヴィニヨンとアギヨルギティコ)、9月上旬に私達の主たる品種サヴァティアノの順で熟していきます。
その他のパパヤナコスワイン
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パパヤナコス サヴァティアノ オールド ヴァインズ'21 (白)
2,420円(税込)
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サヴァティアノ ヴァレリ'18 (白)
3,465円(税込)
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パパヤナコス グラナトス(ロゼ)
2,970円(税込)
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カロゲリ マラグジア'21 (白)
3,278円(税込)