ガバラス マヴロトラガノ'18 (赤)
ギリシャワイン格付け
♦P.D.O./O.P.A.P.(オパプ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)
♦O.P.E.(オぺ)
原産地呼称ワイン(V.Q.P.R.D.)甘口ワイン
♦P.G.I./P.G.E.(ピージーイー)
地理的表示保護ワイン
♦トピコス・イノス
ヴァン・ド・ペイ(地ワイン)
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Gavalas Estateの
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商品詳細
絶滅危機にあったマヴロトラガノ種は、固有種の地産ワイン生産者たちの忠誠のおかげで、サントリーニ島で最も話題の赤品種の一つとなりました。中程度のルビー色。カシスやブルーベリーの黒系果実のフレッシュな香りに、熟成からくるいちじく、プルーン、ヴァニラ、クローヴ、ドライフルーツの複雑なアロマが合わさる。辛口で程よいタンニン。うま味を感じるミディアムボディの赤ワイン。
サントリーニ島のぶどう栽培
クルーラ(バスケット仕立て)
サントリーニで造られる大部分のぶどうは「クルーラ」と呼ばれるバスケット状に、幹がとぐろを巻くように仕立てられています。剪定時には結果、母枝を3本ほど残し円筒状に編み込む。このような形だからこそ、島の強風や強い日射からぶどうの房をバスケットの中で守れるのだ。極度の乾燥と軽石土壌のためフィロキセラも生きられず、ぶどうは自根で中には樹齢350年以上のものを存在します。
土壌
紀元前1610〜1640年に起きた大噴火により島の大部分は、軽石、火山灰、玄武岩、安山岩、デイサイト、流紋岩などの火山噴出物によって構成されており、現在の畑はその上にできたわけです。多孔性なため保水性と排水性に優れており、中性で、マグネシウムと二酸化ケイ素を多量に含み、カリウムが少ない特性を持ち、これがぶどうの酸度を高めていると考えられています。
Gavalas Mavrotragano (Red)
生産者:ガバラス ワイナリー
原産国:ギリシャ
地方名:サントリーニ島
品質分類:P.G.I.キクラデス
品種:マヴロトラガノ100%
年間生産量:2,500本
平均収量:2,000-3,000kg/ha
標高:150-200m
樹齢:80-150年
ブドウ栽培:接ぎ木なし 灌漑なし
土壌:火山岩質
醸造:発酵:ステンレスタンク
熟成:新フレンチオーク樽12ヶ月 瓶内12ヶ月
味のタイプ:フルボディ
内容量:750ml
アルコール度:13.5%
適温:18℃
ヴィンテージ:2018年
おすすめ料理:赤身の肉と狩猟でえた動物・鳥などの肉。
スパイシーなソースとともに
マークはギリシャの固有品種です。
各ワイン1本から包装サービスを有償で承っております。
別途ご注文ください→ギフトラッピングについて
ギリシャ固有品種

マヴロトラガノ種
マヴロトラガノという名前は、(マヴロ=黒い、トラガノ=クリスプ)からきた名前で、最近まで、単にサントリーニ島の甘口ワインを造る時にブレンドされていただけの絶滅危機種でした。今日、それは赤ワインを生産するための非常に有名な品種の一つです。
マヴロトラガノは、エキゾチックで豊富なタニン、豊富なミネラル、豊富な酸を持ち合わせたユニークな品種で、未来に向けてのポテンシャルが最も高い品種の1つです。
ワイナリーサントリーニ地方

サントリーニ島で最も古いワイナリーの1つであるガバラス家のワイナリーは、伝統的なメガロホリの村に位置しています。アクロティリ村、メガロホリ村、ピルゴス村に合計3ヘクタールの自社畑を所有。
私たち家族の目的は、サントリーニ島の「テロワール」のもつ個性に注目することです。4代目のワインメーカーはジョージ・ガバラスで、5代目は息子のヴァゲリスです。
地元の品種に焦点を当てることにより、生産数量には限りがあります。
ガバラスワイナリーは、ギリシャの最も活気に満ちた品種、アシリティコ、アダニ、マンディラリア、マブロトラガノを作り出しています。土地の豊かさポテンシャルを示すために、私たちはサントリーニ島で唯一、土着品種のカチャノとヴゾマトを作っているワイナリーです。

サントリーニ島の葡萄のツルはこの鳥の巣のような形状で、”クルラ”と呼びます。機械が入り込めないぶどう畑での作業はすべて手作業で行われています。
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