ナチュラリーサヴァティアノ 2022 (白)

※実際の商品とラベルやヴィンテージ（ワインの場合）などが異なる場合がございます。

ギリシャワイン格付け

♦P.D.O./O.P.A.P.（オパプ）
原産地呼称ワイン（V.Q.P.R.D.）

♦O.P.E.（オぺ）
原産地呼称ワイン（V.Q.P.R.D.）甘口ワイン

♦P.G.I./P.G.E.（ピージーイー）
地理的表示保護ワイン

♦トピコス・イノス
ヴァン・ド・ペイ（地ワイン）

NOSTIMIAは、

DOMAINE PAPAGIANNAKOSの

国内総輸入元です。

味わい	ふくよか
品種	サヴァティアノ100%

まろやかなナチュラルワイン

商品コード：SM073

販売価格 4,400円(税込)

友達にメールで知らせるレビューをかくレビューを見る(0件)

商品詳細

＜テクニカル情報＞

年間生産量：2,800本

平均収量：2,600kg/ha

標高：100m

樹齢：60年

土壌：石灰質

レッチーナの原料として使われているサヴァティアノ種を使用。

Naturally Savatiano 2022 (White)

生産者：ドメイン　パパヤナコス

原産地：ギリシャ中央マルコプロ

品質分類：P.G.I. マルコプロ

品種：サヴァティアノ100%

醸造：フリーラン果汁使用

ステンレスタンク25日間発酵

SO2無添加　ノンフィルター　自然酵母使用

飲み口：辛口

ボディ：ミディアム

内容量：750ml

アルコール度：12.5%

適温：12℃

マークはギリシャの固有品種です。

<テイスティングコメント>
色調深い黄金色。メロンやバナナのアロマに加え、パイ生地、ヨーグルト、ドライアプリコット、ヘーゼルナッツ、シナモンと、ほのかにキャラメルの香り。とても複雑な味わいで、丸みのある優しい酸味と長く口の中に続く心地よいうま味を持つ。
15~20分後空気に触れてからのサービングをおすすめします。
酸味：★★★☆☆ 果実味：★★★★☆

<おすすめ料理>
カラスミのパスタ、牡蠣のバター焼き、おでん、白身魚の昆布締め

<おすすめチーズ>熟成したハードチーズ

Product code	：	SM073
Producer	：	Domaine Papagiannakos
Origin	：	Markopoulo
Geographical indication	：	P.G.I.Markopoulo
Variety	：	Savatiano 100%
Winemaking	：	Uses only free run juice Fermentation in stainless tank 25 days, using natural yeast no SO2 added, non-filtration
Taste	：	Dry
Body	：	Medium
Volume	：	750ml
Alcohol	：	12.5%
Service temperature	：	12℃
Vintage	：	2022

Tasting comment
Elegant gold colour. Aromas of melon and banana, with
pastry, yogurt, dried apricot, hazelnuts, cinnamon, and slight caramel. Very complexed palate, with round integrated
acidity, and long tasting umami in the aftertaste.
Acidity: ★★★☆☆ Fruitiness: ★★★★☆

Recommendation of dishes
Bottarga pasta, oyster grilled with butter, oden (Japanese
traditional fish soup), white fish sashimi aged with seaweed (combu)

Recommendation of cheese
Maturated hard cheese

Click here to see "How to place an order"

Click here to see "English guidance"

各ワイン1本から包装サービスを有償で承っております。
別途ご注文ください→ギフトラッピングについて

ギリシャ固有品種

サヴァティアノ種
ギリシャで最も広範に栽培されている品種。オレンジの花と夏の干し草の香りが特徴的で、酸度とアルコール度数のバランスがよい上級な辛口白ワインができます。
ロディティスとともに、レッツィーナを作る主要なブドウのひとつです。

ワイナリーアッティキ

ギリシャの伝統的なワインとして有名な「レッチーナ」の生産が盛んに行われてきた、中央ギリシャのアティキに位置するパパヤナコスワイナリー。

1828年にギリシャが独立し、そのわずか100年後の1919年にワイナリーは設立されました。

レッチーナの生産を続けていたワイナリーですが、3代目のヴァシリス氏の代から、サヴァティアノ種のスティルワインの生産を始めました。
彼は、アティキの他のワイン生産者たちが、サヴァティアノのポテンシャルの高さに気づくきっかけを作ったパイオニア的存在です。

アティキはギリシャで最も暑く乾燥しているワイン産地として知られていますが、4つの山と2つの湾岸に囲まれたブドウ畑には常に風が吹きさらし、ブドウの冷却を促します。
また、50年～100年以上の古木も存在し、それらのブドウから造られる「サヴァティアノオールドヴァインズ」は彼らを代表するワインです。

2007年にはギリシャ初の「バイオクライマティックワイナリー」を建築し、25％のエネルギー使用の削減に成功しています。